果てしない大空と広い大地のその中にマータンを眠らせてきました。
満開の八重桜の下に。
北の大地で生まれ育ち
この土地から一歩も外には出たことのないマータンですから
きっと喜んでいる事でしょう。
若い学生さんの笑い声を聞いたり散歩しているワン達を眺めたり
街の夜景も我が家も見下ろせる場所なので。
子供の頃、胡散臭いオヤジの歌だと思っていた歌を口ずさみながらお別れして来ました。
思い出が多い場所で眠れる事が出来るマータンは幸せよね。
マータンのお骨の重さを計ったら1キロでした。(笑)
21gって映画があります。
心臓を移植する時に21g分だけ心臓の重さが減る・・・。その重さと人生の重さと意味を問い考える映画だと私は理解しています。
生前のマータンは32キロでした。
残りの31キロ分の重さを考えるとマータンは居なくなったんだと痛感。
切なくて一瞬「う〜っと」なりましたが
マータンの事だから・・・と思うと笑えちゃいました。
土にかえれてマータン喜んでると思います。
マータンおやすみ!そして次も幸せな元に生まれておいで!!