皆さんこんにちワン。
今朝は涼しい?と言って家中の窓とドアが全開ワンよ。
って事は物置も開いているワンね。イヒヒ。ダンボールの蓋をハナで開けたらおもちゃがでてきたワンよ。
ダンボール(マータンの宝箱)の上に重石をするのをすっかり忘れてました。
これはどうせ、すぐ飽きるからと思い仕舞って置いたバブバブなるおもちゃです。知らない間に物置まで行って銜えて来ました。
可愛いわ〜。
でもダメよ。他にも沢山あるからね。
誰かにプレゼントしようね。
おもちゃを没収した後のことです。
またダンボールから拾ってきました。ローハイドガムの小さいサイズです。大好きなんです。
なんにも持ってきてないワン。口には何も銜えてないワン。って顔でスタスタ歩き回ってました。(笑)
バレているのにね〜。視線をあわせないように努力してましたね。もちろん没収です。だって硬い物はちょっとね〜。簡単には与えられないわ〜。
ちょっとかわいそうなので今晩はレトルトに入っているフードをトッピングして上げることで納得して頂きました。
話題が変わりますが・・・
ペットの栄養管理士さんが全国に何人居るかしってますか?
たったの450人です。
ペット栄養管理士って職業があるのは最近知りました。それも人間用の『栄養と料理』というとってもマイナーな月刊誌でしりました。料理(病人食みたいな料理ですけど)のアイディアと栄養学の最新情報が簡単に書かれているので参考にと読んでました。その中の特集に「知りたいペットのための健康学」が取り上げられて掲載されています。
やっとココまで来てくれたと思い読んでました。
そして7月号に記載されていたのが「ペット栄養管理士」についてでした。
内容は日本のペットの需要率の高さの割りにフードの質に関してやサプリメントの内容に関しての情報が少ない事に実は獣医学会でも問題になっていたって事と飼い主の情報を集める声が高まった事から98年に日本ペット栄養学界を創設して 03年にペット栄養管理士認定試験が実地されたってことです。
95年に輸入ペットフードから日本では認められない添加物が検出された事があったそうです。当時輸入フードは52%を占めていたそうです。その時、初めてペットの健康管理についてもっと調べなくてはいけないと思った方が中心となって作られたばかりの学会です。
それまで日本では家畜を育てる栄養学が中心だったそうです。
ちょっとビックリですよね。獣医さん達も当たり前みたいな顔してフード屋さんとかやっている人もいるし皆さん口を揃えたように○○○を勧めたりするのが解った気がしました。学生時代に得た栄養学の知識は家畜型だった?なんて?残飯を食べるよりマシだろう?って事なのでしょうかね。
オマケに98年に学会が出来た?ずいぶん歴史が浅いですよね。マリアは4歳でした。95年に輸入がストップした時は1歳です。
もちろん研究熱心な獣医さんもいることは解ってますけどね。
この資格、安易な物では意味がないとの思いで難関にしたそうです。講義を受けて単位を取得してから試験を受けるシステムになっているそうです。ペットナース、トリマーさんなどのスペシャリストが受講している方が多いようです。獣医さんは講習は免除らしいですけど。獣医さんにも勉強して欲しい資格ですよね。
興味を持つ方が多く毎回講習会(750人)は満席だそうです。それでも全国に450人しかいない栄養管理士。もっと普及して欲しい資格です。解らないことが多すぎますよね。日本の人間に対する栄養学も遅れまくりです。ペットに対するのも真似して欲しくないと願ってます。
イタズラも一段落したようなので今度はクーラーの催促です。
クールベストと保冷剤を首い巻いて午前中は頑張ってもらいました。だって暑くないんだもん。
トホホだワンよ。
少しは涼しいでしょ。
諦めただけワンよ。
明日もダンボールのパトロールは絶対するワンね。
今日、食べたミネストローネのレトルトはウマウマわんよ。まだダンボールの底のほうにあったワンね。それをどうやってGETするか考え中ワンよ。
二つ目に銜えて来たのは何でしょう?お口の奥の方でがっちり銜えて真剣ですね。可愛い〜
マータンのママさん、ワンコの事たくさんお勉強されてますね。見習わなくちゃです。